【駄文】大天使ガミエルが見える。

大天使ガミエルの導きのもとに。
NHKカルチャー岐阜で行われた、菅野よう子さんによる花は咲くの
ワークショップと、トークショーに参加してきました。
当日。
何より驚いたのは菅野さんとの距離。
NHKカルチャー岐阜の教室は、学校の教室のような広さで、
そこにピアノが置かれて、生徒たち80人(女声Ⅰ:20、女声Ⅱ:20、
男声40くらいでしょうか)がいて教室はいっぱい。
人いきれで室内の温度がどんどん上がっているという状態でした。
手を伸ばせば届く距離に、菅野さん。
教室なので、舞台のような少し上がった部分はありません。
同じ目線(同じ高さ)に菅野よう子さんが緑色のかわいい
ワンピースを着て立ってらっしゃいました。
講座では、菅野さんが経験者の有無や年齢層などを確認し、
まずは歌ってみることに。最初の歌声は、
小学生の合唱のような、とても元気のよい花は咲くでした。
この歌は、どのように歌ってもいいのですよ」と前置きがあり、
でもせっかく今この時集まったこの人達で歌を歌っていこうということで・・・
・この歌の主人公は誰か、そして誰に歌っているのか
・「春風かおる」の「る」の音はなぜこの音なのか。
・「誰かの〜」はなぜあの譜割りなのか
・ヤマの「花は〜」からも、なぜああなっている(譜割りや”花は”を繰り返す)のか
・一番と二番の頭の伴奏の違いは?
などを説明したり、生徒に「どう思うか」ということをききながら、
徐々に歌声を組み立ていきます。
するとどうでしょう。
歌っている自分たちでもわかるほど、どんどんと歌声
(というか歌そのもの)が変化していきました。
ただ単に「歌がうまくなった」という言葉では言い表せません。
大人数が意志を持って自分たちで歌を作り上げているのだと
いうことがよくわかりました。
この時のシーンを頭で思い出してみるのですが。。。
この時の景色全般がキラキラしてるんですよね。
少女漫画みたいに。こんなの→が飛び交っている感じ。
あの瞬間、ゼッタイ大天使ガミエルがいたんだよ←
特に最後に歌った「花は咲く」は、本当にどこかの空き地に
あの歌を受けて花が咲いたんじゃないか、というくらい、
大きなエネルギーが発生していたように感じられました。
(エネルギーの種類は光というか癒やしというか)
あの瞬間、あの場所に居られたことは、本当に貴重な体験になりました。
トークショーでは、寄せられた質問に菅野さんが答える形式で
進められていきました。
・なんで名前が複数あるの?
・曲はどのようにつくるの?
・歌い手選びについて
・猫飼ってるらしいけど、留守の間どうしてるの?
・私(質問者さん)には菅野さんの曲はこう感じる。
などなど。
質問の内容から横道にもそれたり。(ふくろうかわいいけど餌がね。とか)
その他ここでは書けないほどたくさんのお話を
聞かせてくださいました。
長年謎だった曲作りの一端や素顔が垣間見れて、
こちらもとても貴重な時間となりました。
ここまでは、岐阜での話でした。
ここからは、町田の話を少々。
岐阜のクラスは年齢が20〜30代がメインで
「菅野よう子ファンが集ったんだろうな〜」
という雰囲気でしたが、町田のクラスには、
年配の方も多くいらっしゃいまして、なかには合唱歴40年以上の
ツワモノな奥様もいらっしゃいました。
また、「菅野よう子を知らない」で参加している方もいらっしゃり、
菅野よう子ファンだけでなく、合唱を愛する方や
純粋に花は咲くを歌ってみたかった方なども参加していました。
それは歌声にも現れていて、最初からとてもやさしい歌声に。
指導いらないんじゃないか、ってくらい(笑)
岐阜には岐阜の歌声の良さがありましたが、
町田には町田の歌声の良さがありました。
その時、その瞬間にしか誕生し得ない歌声があるのだなぁ〜と
しみじみ感じました。
( ゚д゚)ハッ! これが合唱の醍醐味か!! 
この後、名古屋と仙台でも同じく菅野よう子さんが指導する
花は咲くの講座がありますが、ぜひ参加して、
あの曲に込められた菅野さんの想いを知ってほしいと願うのです。
「なんか初心者お断りっぽくて難しそう・・・」と思うかもしれませんが、
NHKカルチャーからは事前に練習用のCD(合唱と、
それぞれのパートごとが収められたもの)が届きますので、
楽譜が読めなくとも事前にこのCDで練習すれば大丈夫ですよ。
NHKカルチャー 菅野よう子さんと歌う花は咲く
と、最後はNHKカルチャーの回し者のような宣伝で終了するのでありました。